今回は、武蔵新城にある面白いパン屋さんのご紹介。
店名は、「レトロベーカリーふく福」。
業態の異なる3店舗を展開しているベーカリーの新業態です。
店名にあるように、コンセプトは昭和40年代の中原街道。
というのも、同社の前身である「丸十ベーカリー」が創業した思い入れのある場所だから。
商店街をイメージしたような売り場作りは、訪れるだけで楽しい気持ちにさせてくれます。
そしてなんといっても目を引くのは、この3輪自動車。
当時、中原街道でよく見られた光景だそう。
中に入ることもできるので、お子さんは大喜びです。
わずかですがキッズスペースもあり、向かいの幼稚園のお客さんも多いそう。
こういうコンセプトのパン屋さんで食べたくなるのは、やっぱり懐かしさのあるパン!
お店のおすすめは、独自の配合で作るやみつきメロンパン。
ふんわり軽いので、いくらでも食べられそう。
個人的には、生地40%に対してクリームを60%も加えたクリームパンもおすすめ。
創業時のレシピで作っているそうで、これぞクリームパンという王道の味わいです。
もうひとつの名物、あんぱんは「七福あんぱん」として常時7種類を販売。
手土産にも喜ばれているそう。
どれも、気取らない大きめサイズなのも嬉しく、日常使いにぴったりのパン屋さん。
今度、子供を連れて来たいなぁ~