「勝浦式タンタンメン」ご当地グルメシリーズⅧ

明月園_R001坦々麺といえば、一般的にはゴマを使ったスープの中華料理。
ですが、ゴマを使わない「タンタンメン(カタカナ表記も特徴!)」が、ある地方で、数十年も前から愛されているといいます。
それが千葉・勝浦市の「勝浦式タンタンメン」。私の地元、千葉県のご当地グルメです。

「勝浦式タンタンメン」は、醤油ラーメンをベースに、ラー油や唐辛子で炒めたたっぷりの玉ねぎと豚挽き肉がのるのが基本スタイル。
運ばれてきた瞬間、真っ赤なスープの色に驚きますが、見た目ほど辛くありません。食べると醤油味ベースに玉ねぎの甘みが前面にきて、どこか和風のやさしい味わい。噛みしめるとじわじわと玉ねぎの甘みが広がって、これはおいしい!

この「勝浦式タンタンメン」の発祥とされるお店は、現在は千葉県鴨川市に移転した「江ざわ」。もとは大衆食堂を営んでいた先代が、どこかで食べた「坦々麺」の味を再現しようと試行錯誤し、当時手に入らなかった「芝麻醤(中国のねりごま)」の代わりに、試行錯誤してラー油で似たような味に仕上げたのではないか、というのが定説です。
そして、それが漁師の間で人気となり、「タンタンメンというおいしい麺があるらしい」と聞いた周辺の飲食店でも、見よう見まねで提供し始め、近隣にも増えていったよう。
現在、勝浦市では、中華料理店のみならず、焼肉店や喫茶店など、様々なジャンルの飲食店30店舗以上で食べることができます。

明月園_R002明月園_R003

写真は、「江ざわ」に次ぐ老舗とされる「焼肉 明月園」さんのもの。ご自宅の1階で家族経営されていて、暖簾がなければ見た目は一軒家そのもの。
こちらのタンタンメンは、ラー油ではなく唐辛子で玉ねぎ、豚挽き肉、ニラを炒めるのが特徴。そのため、脂っこさがなく、焼肉の後でもするすると食べられます。注文ごとにすりおろすニンニクが強く香るのも特徴。
明月園_R000こちらは、最近登場したという「味噌タンタンメン」(700円)。見た目はスタンダードなタンタンメンとあまり変わりませんが…味噌のコクが加わる分、辛味は増しますが、ご飯との相性はこちらが抜群!!

魚がおいしい千葉県ですが、たまにはこんなご当地グルメもぜひ。

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