祐天寺というマイナーな駅で、15時30分開店。
開店後すぐに満席になり、売り切れ続出の人気店「忠弥」。
住宅街にぽつんとあり、一見客はまずいません。
昼間から飲みはじめる人たち、どこからわいてくるんだろう…
まずは煮込み。
透明のスープに、もつがたっぷり。臭みゼロですが、ここにラー油をたらすとうまさ倍増。
名物の「生ピーマン」は、合間にかじってもいいですが、つくねをはさんで、がお勧めの食べ方。
ピーマンには白い粉がかかっていますが、こういう雰囲気だとありなんですね。
ここのつくね、絶品です!周りはカリッとしていて、なかはふんわり。軟骨の食感もいいですね。
すぐに売り切れてしまった「シビレ」。
ふわ、さくの食感でおいしいです。
はらみ、レバーなど、串はどれを頼んでもおいしい。
そしてお酒の名物といえば、「カクテル」。
焼酎をジンジャーエールで割ったものですが、焼酎の量がハンパない。
常連さんはここに黒ビールを入れるのが定番です。なぜかコーラショックみたいな味に!
こういう店は、概して一見さんは入りにくいものですが、
この店に関しては心配無用です。
ちゃきちゃきしたおかみさん、至極丁寧な息子さんの接客が素晴らしい。
近所にあっても、営業時間のハードルが高くてなかなか行けないんですけどね。
「ばん」と同じく、わざわざ来る価値アリの名店です。