「手繰りや 玄治」ユニークそばがたくさん!

フードライターrieの食日記
西武新宿線・久米川駅という、取材がなければどこにあるかも知らなかった駅にある「手繰りや 玄治」さん。
御主人は、「明月庵田中屋 ねりま本店」など数軒のそば店で修業を積み、2007年12月に開業。
職人歴は、なんと26年!

基本のメニューは、冷たいそば10品、温かいそば7品。
これに加えて2ヵ月ごとに入れ替える季節メニューとして、そばとうどんを各3~4品ずつ揃えているのですが、これがかなり創作性の高いメニューばかり。

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その一例が、見た目もきれいな「海老ちらしそば」。
揚げた桜エビを散らして大葉をトッピング。
大根は細切りにして麺と混ぜており、見た目だけでなく味の一体感も意識した商品です。
シャキシャキとした大根の食感が新しい!香ばしい桜エビもアクセントにきいています。

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春のメニューでは、2種のタケノコを用いた「若竹そば」が人気。
姫竹は先端を開いて天ぷらにし、見た目のインパクトとつけ汁にコクをプラス。
穂付きタケノコは含め煮にして、ほくほくとした食感に仕上げています。
ちなみに左奥は、「秋なすせいろ」のつけ汁。
揚げたナスと焼きネギが漬け汁を吸い、ジュワーッとジューシー。

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こちらは、とろけるような豆腐とだしのやさしい味わいが魅力の「」。
お吸い物をヒントに、汁ごとあっさり食べられるそばをと考案したそう。
かえしを使わず昆布とカツオの吸い地のみを用いており、黒コショウで味を引きしめています。
風邪をひいたときによさそうな1品!

その他、9種の具を盛り込んだゴージャスな「夏野菜ジュレがけそば」、トマトの酸味でさっぱり仕上げた「トマト坦々そば」など、他店にはないオリジナルのそばがたくさん。

もちろん、目先の創作性だけでなくそばそのものやだし、かえしも手をかけて作っており、そばは丸抜きで仕入れて自家製粉。
だしやかえしに使う節類も、上質なものを厳選しています。

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そして…のん兵衛には嬉しい、充実したおつまみの数々。
季節の食材がメインなので、通っても飽きなさそう。
それにしても、おいしいお蕎麦屋さんってことごとく辺鄙な場所にあるんですよねしょぼん
都内だと家賃も高いし、手打ち場や茹で釜、そば粉の保管場所などのスペースを確保するのが難しいからなんでしょうけど…。

ご近所においしいお蕎麦屋さんがあるのは、幸せなこと。
お近くの方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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