大泉学園の人気ラーメン店「とらのこ」さんが出した新業態のうどん店「肉汁や ZERO」さん。
武蔵野風の「肉汁うどん」をヒントに、ラーメンのつけ汁とミックス!
もちもち、コシのある自家製うどんを、豚骨魚介のつけ汁で食べる、新スタイルのうどん屋さんです。
通常、うどんは「だし」と「かえし」を合わせてつくりますが、こちらではそこにつけ麺の手法を導入。
注文ごとに、だしとかえしを温め、魚粉やねぎ、フライドエシャロットなどを加えていき、複雑味のあるつけ汁を作っていきます。
うどんは、併設の工房でつくる自家製麺。
最後の切りの工程は、ガラス越しに見ることもできます。最後にひねりを加えるのが、つけ汁が絡みやすくなるポイントなんだそう。
ふすまなどを加えているので、やや灰がかった色味で、粉の風味も濃厚です。
メニューはこちら。
おすすめは「魚介汁のつけうどん」(トップ写真)!。
つけ麺でいうと、「甘・辛・酸」が三味一体となった、複雑な味わいがくせになりそう。
うどんはやっぱり中華麺よりもさっぱり食べられるので、女性にもおすすめです。
肉汁うどんは、油揚げ、豚バラ肉、揚げなす、天かす入り。
こちらはぐんと和風よりの、ほっとする味わい。豚の甘みが染み出てます。
カレー汁には、粉チーズが添えられます。
うどん屋さんの和風なカレーうどんとは異なる、スパイシーな味があとをひきます。これ、かなり好みの味。
その他、シチューうどんなど季節のうどんもあるのも気になる!
先日、テレビでも紹介されていましたが、この「うどん×つけ麺」の手法は、今後も増えそうな予感です。