「銀座ブラジル」元祖チキンバスケット

ブラジルいまや絶滅しつつある喫茶店。
実はわりと好きです。
スタバやドトールのようなカフェがなかった時代、コーヒーを飲むのは喫茶店だった。
携帯がない時代は、恋人達の待ち合わせ場所も喫茶店だったし、全共闘時代は学生たちが喫茶店に集まって熱い討論を繰り広げたと聞く。
喫茶店は、日本がパワーにあふれていた時代の遺物のような気もして、そこにあふれる雰囲気はなんともいえない悲壮感があったりする。そして、そんな喫茶店には、長らく愛されている名物メニューがあることが多い。

その一つが「銀座ブラジル」。もとは銀座にもあったそうだが、いまは浅草店のみの営業。
ここの名物は「チキンバスケット」。
こんなメニューも喫茶店で出していたんだ、と喫茶店になじみのない世代には新鮮な食べ物。

喫茶店の食べ物というと既製品のイメージが強いが、このチキンバスケットは注文ごとに鶏ムネ肉を切るところから始める。
特製のパン粉をつけ、ラードを使ってからっと揚げる。付け合わせには、トーストと酢漬けの人参、玉ねぎ、フライドポテト。
アツアツにレモンをぎゅっと絞って食べる。なんだか懐かしい味わい。

そういえば高校時代、近くにマスターがやってる昔ながらの喫茶店があって、そこでたまに(学校を抜け出して)日替わりランチとか(お金ないときはトーストとか)食べてたな、なんて思い出し。
駅前の洋食店と喫茶がミックスしたような店には、ジャンボパフェというメニューがあって(シャノアールと激似)、部活帰りに寄ってたな、とか。

個人的には、街の喫茶店がいつまでも残ってほしいと思っています。

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