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2014年の虎ノ門ヒルズ森タワーオープンから、2023年秋のステーションタワー開業にてついに完成を迎える虎ノ門ヒルズ。4つのビルの総面積と店舗数は、六本木ヒルズにも匹敵する規模だそう。
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タワー高層部にあるのは、情報発信拠点ノード。イベントホール、ギャラリー、レストラン、屋上庭園などで構成されており、写真は45階のダイニング。
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最上階の49階には、レストランが2軒。「KEI COLLECTION PARIS」は、フランスでアジア人初となるミシュラン3つ星を獲得した小林圭シェフが新たに立ち上げるガストロノミーグリルフランセーズ&バー。ホテルやレストランを展開し、働きたい企業として人気の高いプラン・ドゥ・シーが運営を手掛けます。
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「apothéose」は、フランスで星を獲得した北村啓太シェフが帰国・常駐し新たな挑戦をするフレンチガストロノミー。洗練されつつも温かみのある空間が素敵。
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庭園のほか、49階レストランの利用客のみ使えるインフィニティプールもあります。ゴージャス!その他、写真はありませんが11〜14階にはデンマークのロイヤルコペンハーゲンがデザインを手掛けた「ホテル虎ノ門ヒルズ」が開業します。
日常的に利用できそうな商業エリアは、地下2階のTマーケット。900坪の空間に27店舗が出店。地下鉄虎ノ門ヒルズ駅と直結しているので、途中下車して立ち寄ることもできそうです。
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スイーツ・パンの注目店はまず、東日本橋ビーバーブレッドの新業態。
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アーチ状のカウンターは、夜は椅子を置いてパンとお酒が楽しめるスペースになるそう!遊び心溢れるパンがたくさん並んでワクワクします!
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恵比寿「ドルチェタクボ」の新業態は、初のカフェを併設。シュークリームやプリンなどの生菓子をサイズダウンしたセットや、ソフトクリーム、パフェ、大阪「テラコーヒー」の豆を使ったコーヒードリンクなどの新メニューを楽しめるそうです。
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テイクアウトのクッキーにも、新たに甘い系(ショコラ、ジャスミン、メープル)が仲間入り。
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ラクーアに続き5店舗目となるアツシハタエは、テイクアウトのみ。
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つくりたてにこだわる恵比寿のフルーツタルト専門店「アストラムグラム」、赤坂の日本料理店「おぎ乃」の新業態「和甘」も出店。おぎ乃さんには以前、専門料理の取材で伺い繊細で美しい料理が印象的だったので、新業態のどら焼きも楽しみ。
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Tマーケットにはその他、ドンブラボーが手掛ける「クレイジーピッツァ」、代官山の魚介ビストロ「ata」と新潟のワイナリー「カーブドッチ」のコラボ店、三軒茶屋に本店を構えるチーズ専門店「ランマス」など。仕事帰りにサクッと寄れそうなカジュアルなお店が揃います。
大型商業施設のラインナップを見ると、いま外食産業でどんな店が注目されているのか、スイーツは何がトレンドなのかが読み取れます。特にスイーツは、小さくてもいいからイートインできるスペースがあると一人客には嬉しいなと感じます。お店は段階的にオープンしていくので、来訪の際はオープン日をチェックしてくださいね。