なにもしない、非日常な日

昨日は、上の子が急な発熱で保育園をお休み。

どうせ家にいるなら…と、下の子も保育園をお休みにし、3人で1日自宅でのんびり過ごしました。

上の子は、よく食べよくしゃべりよく動くタイプなので、風邪をひいても基本的に元気いっぱい。
「え、熱あるよね?」と突っ込みたくなるタイプなので、この日も看病というよりは、グミを作りたいとかボールで遊びたいというのをなだめる方が一苦労(笑)

それでもやはり本調子ではないようで、お昼はゼリーだけ。
普段はしない昼寝もしっかり二時間以上とりました。

朝からかかりつけ医に行き、薬をもらい、軽く買い物をして。
お昼ご飯を作って一緒に食べ、一緒にお昼寝をして、また夕ご飯を作る。

毎日保育園に通っている我が家では、親も子も、こんな1日が非日常の特別な日。

先に下の子を寝かせて、上の子と二人でくつろぐ時間。

たとえ病欠でも、子供と1日のんびり過ごせるって幸せだな~、と思っていたら、寝る前に娘が

「今日は、おかあさんの仕事が終わって嬉しい」

てっきり私の仕事が休みで保育園をお休みできたという意味かと思ったら、そのあとに「お皿洗いとか」と言っていたので、家事のことを言っていたようです。

いつもは、ご飯もお風呂も、早く早く!と急かすことばかりだけど、そういえば今日は「早く!」という言葉もほとんど使わなかった気がする。

今日という日はもう戻ることはなくて、子供はどんどん大きくなって親の手を離れていってしまうのに。

つい目の前のやるべきことに追われてしまうけれど、今しかない、子供との時間をもっと大事にしなくては、と感じた1日でした。

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