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サロン・デュ・ショコラ前夜祭にお邪魔してきました。
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会場入口に鎮座するホワイトチョコレートのクマは、パリのサロン・デュ・ショコラから移送してきたもの。
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フォトジェニックなスポットもあります。
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国内外から集結したショコラティエ、パティシエの皆さん。豪華な顔ぶれ。
18回目となる2020年のテーマは「出会い」。とくに注目は、様々な出会いのインスピレーションが詰まったボンボンショコラのアソート。
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カマルグから続く道をイメージし、干し草や塩を使ったアソートや
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シェフの好きな素材を詰め合わせたアソートなど。わがままセット、って名前がいいですね。
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去年に続き、イートインで楽しめるメニューも充実。ジャンポールエヴァンのスイーツは、本格的で今年も人気が出そう。
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辻口シェフのお店には、ルビーチョコレートのドリンク。
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明治は、素材としてのカカオや産地、製法などを伝えるブース。
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今年は、チョコレートのソルベ(クリームを使わない氷菓)が登場。ついに大手のアイスもここまで!まだ一般販売はなく、サロン・デュ・ショコラ限定だそうです。
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そばの実やひまわりの種などのシリアル系を使うのは、フランスでのトレンドなんだとか。日本にも流れが来そうですね。
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日本の個人のショコラティエや個人店を応援したいという思いから、今年は小規模店の初出店も。吉祥寺のプレスキルショコラトリーは、定番のガトーショコラに加え、ワインのボンボンショコラやタブレットを限定販売。
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滋賀のボンボンショコラも初出店。個人でこれだけのボンボンを仕込むって…すごい。
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クラブハリエのボンボンは、とにかくボックスが可愛い!日本のショコラは、概してパッケージのこだわりがすごいです。なぜならそうしないと日本ではチョコレートが売れないから…ギフト需要がメインというのは、フランスとの大きな違い。
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カタログでは、ケークが特集されていましたね。ネットでは買えない商品ばかりなので、実は希少。アルノーラエールのジャンドゥジャのケイク、とても美味しかったです!
以上、駆け足で紹介しましたが、サロン・デュ・ショコラ、一部のマニアの祭典ではなく、スイーツ好きなすべての人が楽しめる内容。年々親しみやすいイベントになっていると感じました。私も時間があれば買い物に行きたいと思います。