中高年マーケットの可能性

先ほど、テレビで「中高年をターゲットにしたスーパー・コンビニの戦略」について放映していました。

豆腐商品の棚を充実させたり、250種類の漬物を揃えるスーパー。
1切れずつの刺身の盛り合わせパックや、巻寿司2個のお惣菜を充実させるスーパー。
配達可能にし、和テイストを強めたコンビニ。

団塊世代のリタイアにより、本格的な高齢化社会を迎えたニッポン。
年間100兆円と言われる満60歳以上の高齢者市場の獲得に向けて、各社いろいろな手を打ってきていますね。

セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
たとえば、上記セブンイレブンのネットショッピングでも、漬物関連商品だけで300品以上あります。

飲食業界でも、段階やシニア世代を狙った店づくりが今後有望だということは、私が社会人になった当時すでに話題になっていたものですが、2010年を機により真剣味を増してきた気がしますね。
すでにファミレスだけでなく、ファストフード店など多くの大手チェーンは新しい取り組みを始めていますし。

先の例で言うと、やはりシニア世代のほうが和食を好む傾向にあるのは、日本人としてはちょっと悲しいことですね。
今日も和食店で取材しながら、

「日本を語る上で、料理というのは欠かせない文化。
世界での注目もさらに高まってくるし、今後は日本料理が売り物になる時代が来る」

という話をしていましたが、まさにその通りだと思います。

私は常日頃、日本人ほど自国の食文化の素晴らしさを自覚していない民族はいないのではないかと思うことがよくあります。
パンもパスタもフレンチも、おいしくて華やかで大好きなのですが、やはり和食の素晴らしさというのは別格のもの。
繊細な技術や素材の味を生かす味付けもそうですが、根本にあるのは長らく我々日本人が自然ともち合わせてきた「食に対する感謝の心」で、それは日本が誇るべき文化だと思います。

と、真剣な話になってしまいましたが…。

何が言いたかったかというと、シニア世代の消費向けに日本食の市場が広がることによって、若い人も日本食の素晴らしさを改めて認識する機会が増えたらいいな、ということです。

そして私も、そういうお仕事ができるように、経験を積んでいきたいと思います!

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