辛い料理の本

フードライターrieの食日記
アジア・エスニック料理は、他の業態に比べると雑誌で扱うことは稀なので仕事ではあまり行くことはありませんが、プライベートではかなり大好きなジャンル。
とくに辛いもの好きとしては、インド料理とタイ料理は大好物ラブラブ

そんな私に嬉しい仕事が舞い込んできました。
その名も「辛い料理の本(仮)」。
世界の辛い料理を集めた本です。発売は5月予定。

ひと口に辛いといっても、唐辛子の甘みのある辛味、スパイスの刺激的な辛味、山椒系のびりびりとした辛味、タバスコ系のすっぱ辛い感じ…などなど、同じ辛さでもいろんなベクトルがあるのが面白い!
そして、どの地域でどんな辛味が使われているかは、古代からの唐辛子やスパイスの伝播と深く結びつきがあり、歴史的な興味をそそられるジャンルでもあります。

そう考えると、日本のワサビのもつ辛味は、世界のどこにもないユニークな辛味であることに気づきます。
ワサビはもともと日本に自生していた植物で、古くは奈良・平安時代にはすでにあったとされている、れっきとした日本原産の香辛料なのです!!

栄養学的に言うと、辛いものの食べすぎは食道や胃に負担をかけるため、がんの発症リスクも高まるそうですが…適度な摂取は、新陳代謝を高めるなど人間の体にいい働きをもたらします。
さらに言えばスパイス類は、ウコン=二日酔い防止、カルダモン=健胃効果など、生薬・漢方としての側面も大きいですね。

というわけで、今年は辛い料理にも少し詳しくなれそうです。

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