「いしがまやハンバーグ」石窯で焼く行列ハンバーグ!

「きちり」などを展開する、大阪発の外食企業㈱きちりさん。
最近は、タニタと業務提携し、丸の内「タニタ食堂」をオープンさせたことで、一気に株価が上がったことでも有名です。

そんなきちりさんの大ヒット業態が、ハンバーグ専門店の「いしがまやハンバーグ」さん。
週末は行列必至の人気店です。

フードライターrieの食日記
この店では、ハンバーグを使うのになんと「石窯」を使用!
店内にピザ釜のような大きな釜があり、そこで焼き上げる様子が客席からも見て楽しめます。

とはいえ、ピザ釜やパン用の釜では、ハンバーグのパテはうまく焼けません…。
ということで、これはハンバーグ専用に開発したオリジナルの釜なのです。

フードライターrieの食日記

そして、パテに使うのは、オーストラリア産の「豪州黒牛」。
「豪州黒牛」とは、黒毛和牛の血統で、和牛の脂の甘みと赤身の旨味を兼ね備えているのが特徴。
安全性は世界一と言われる豪州産であることに加え、近年は「赤身肉がダイエットによい」と、若い女性の間でも注目されている食材なのです。

同店では、ネック、ブリスケ、チマキの3部位をブレンドし、肉の歯ごたえを感じられる粗挽きパティに仕上げています。
400℃の高温で一気に焼き上げるため、遠赤外線効果により焼き上がりはボールのようにふっくらパンパン!
まるまるとして、見た目からしておいしそう。
ナイフを入れると…溢れだす肉汁がたまりませんラブラブ

と書いておきながら…すみません、完成写真を撮るのを忘れたようです…
美味しそうな写真は、コチラでご確認くださいませ。

私が気に入ったのは、ソースも大きな理由。
ハンバーグって子どもも大好きなメニューなので、お子様向けに甘めのソースやデミグラスソースで出すお店が多いのですが、こちらでは肉の旨みを最大限に引き出すため、オリジナルの和風ソースのみに限定。
10種類以上の素材を用いた自家製で、リンゴや玉ねぎの甘みが凝縮していてさっぱりと美味ラブラブ!

他にも、この石窯で焼くフォンダンショコラやパンケーキなど、スイーツも充実。
カフェタイムにも使えそうです。

現在は大阪の梅田と、アトレ吉祥寺、アトレ亀戸、グランデュオ立川、テラスモール湘南の5店舗。
いずれも駅直結のビルインなので、アクセスがいいのも利点ですね。

最近食べたチェーン系ハンバーグのなかでは、かなりのヒットでした!!

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