昨日、朝日生命大手町ビルにあるレストラン「東京ジョンブル」さんにて、香川の食を広めるイベント(記者会見)にご招待いただきました!
先日、せっせと香川旅行の日記をブログにアップしたからでしょうか…。思わぬ御縁。
この日は香川県知事・浜田恵造氏と、香川出身の要潤さん、木内晶子さんも来場。
香川県を「うどん県」に改名し、要さん、木内さんがうどん県副県知事に任命されるというセレモニーも。
香川県と言えば、誰もが思い浮かべるのは讃岐うどん。
でも香川県としては、うどんだけではない香川の魅力を知ってほしい!というのがこの会見の目的。
たしかに郷土の食文化や特産物は、旅の楽しみのひとつ一般の人にも魅力を訴えやすいですよね。
ということで、今回は香川県産のオリーブハマチとオリーブ牛のお披露目がメイン。
フレンチ仕立てのお料理で堪能させていただきました。
メニューはこんな感じ。
お魚、お肉、デザートまで、県産食材のお料理が豊富に揃っていました。
丸ノ内ホテル総料理長・山口仁八郎さんから、料理の説明をいただきます。
実はもう香川県産食材を使って10年にもなるそう。
「ジョンブル」でも、つねに香川県産食材を用いた料理を提供しているそうです。
では1品目より。オリーブハマチのタルト。
マッシュした大根の上に、新浸けのオリーブ、ハマチのコンビネーション。
脂ののったハマチなので、大根のさっぱり感がちょうどいいです。
オリーブの風味も新浸けなので、フレッシュ感があって爽やか。
オリーブ牛フィレ肉の山椒風味。
ジャンボしいたけで包んだお肉は、箸で切れるほどやわらかでしっとりした口当たり!
清涼感のある山椒のソースが重たくないので、素材の味が生かされています。
荒井さんのオリーブ油を添えたビスコッティ。
このオリーブ油、年間生産量約800本の希少なオリーブ油だそうで、価格はなんと1本12600円!
一般庶民には手が届かないですが…高級フレンチやイタリアンで使うには話題性もあっていいですね。
食べ方は楽しいですが、オイル自体がとっても繊細な香りなので、ビスコッティの風味が勝ってしまったのがザンネン。
その他のお料理はビュッフェで。
香川の味覚満載のお料理の詳細は… →→ 中編へ続く