「スイーツガーデン ユウジアジキ」スイーツファンの聖地

フードライターrieの食日記
念願のお店へ、ついに行ってきました。

全国からスイーツファンが押し寄せる超人気店「ユウジアジキ」。

シェフはたまプラのデフェールにてシェフを務めていた安食さん。

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プチガトーは6種類購入。

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モンブラン。

中はたっぷり生クリームなのだけれど、

さらりと口溶けがよいのでしつこくない。

サクサク、軽さを保持しているメレンゲもハイレベル。

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ショートケーキ。

シンプルな王道だけに味の違いを見極めるのは難しいけれど

このスポンジのきめ細かさは、食べる前から一目瞭然。

とろり、シルキーなクリームはさらりと口溶けよくかろやか。

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雑誌でもよく見かける、スペシャリテの一つ「スイーツガーデン」。

バタークリームのように濃厚なフランボワーズのムースリーヌと、

風味豊かなピスタチオのビスキュイ。

そこにカリカリのアーモンドがザクザクっとした食感を加える。

デザイン性も、味も文句なしの逸品。

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はちみつのムース「ハニーハント」は、デフェール時代からのおなじみ。

はちみつをダイレクトに感じるまったりした甘みに

バニラのムースと、やわらかなキャラメルソース。

個人的には、もう少しキャラメルが苦いとバランスがいいかな。

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シブーストは、季節でフルーツが変わり、この日はマンゴー。

スッと溶けてなくなる繊細な食感のシブーストクリームに

ねっとりマンゴー、マンゴーのムース。

底に敷かれたパイがパリッと香ばしく、絶品。

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シンプルな見た目のプリンはオット用。

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焼き菓子は2種。

フィナンシェは大振りで、むっちり、しっとり食感。

焦がしバターがしつこいくらいに押し寄せる濃厚なフィナンシェが好きだけれど

これは、アーモンドとバターと粉と卵がどれも突出せず

黄金比で絶妙なバランスを保っている感じ。

めちゃめちゃおいしかった、サブレ・ノワゼット。

ヘーゼルナッツの香ばしさと、ガリガリした食感がたまらない。

これで1枚100円は、CP高いですね。

先鋭的すぎず、それでいてしっかり個性を主張するケーキもあり

一般のお客さんからマニアックなスイーツファンまでを網羅するラインアップ。

こてこてのフランス菓子よりも食べやすく、

それでいて洗練された上品な味わい。

ふわふわのスポンジ、口溶けのよいクリーム、

サクサク感とバターの風味が豊かなパイ生地など、

一つ一つのパーツの完成度がとても高い。

誰が食べても、文句なしに「おいしい!」と思うケーキだなと感じました。

プチガトーの種類も豊富で、食べてみたいものがたくさん。

すぐにでもまた行ってみたいお店です。

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