経堂にある和風ジェラートとパンの店「ダズン フォー」。
コンセプトからしてイマドキな店かと思いきや、なんと創業27年目。
お店のブログによると、ハーゲンダッツ上陸の2年後のことで、
当時はバブル全盛のイタ飯ブーム。
ジェラートにもオープン直後から長蛇の列ができたそうです。
その後、バブル崩壊などによる売上低迷により
2000年に和の素材を使った和風ジェラートに路線変更したそうです。
ジェラートは、お店が推しているカムカムをはじめ、
黒豆きなこ、あずき、さくら、マロン豆腐など日替わりで10種程度。
ブログには
ダズンフォーはお店を30年40年50年と続けていきます。
理想は、
「あのおじいちゃんまだ生きてる。パンとかジェラートとか
まだ作ってるの!!!」て、言われたい。
生涯現役が最高。
と書かれており、素敵そうなお店だなぁと思っていたら
オットがお土産にパンを買ってきてくれました
(さすがにジェラートは無理でした)
フランスパン(ハーフ)。
フランス産小麦を使っているそうですが
ふかふかとやわらかい、いわゆる日本風のフランスパン。
長時間発酵の滋味深いバゲットに比べると風味は劣るものの
普通においしいパンです。
でも1本380円は、この味ではちと高いかな…。
珍しい、ガパオが具になったパン。
和風ではなくアジアですが(笑)
パンとタイ料理って、そういえば一緒に食べる食文化ではないので
ちょっと変わった組み合わせでおいしかったです
今度はぜひジェラートを食べてみたいです