東京のグルメシーンでは、2014年から今年にかけて「日本初上陸!」というキャッチが頻繁に登場。
流行発信地の表参道をはじめ、あちこちで行列を作っています。
表参道のキャットストリートに今年4月にオープンした「ルークス」は、ニューヨークから初上陸したロブスターロール専門店。
2009年にニューヨークで創業以来、高級食材のロブスターをカジュアルに食べられるお店として人気なんだそうです。
お店はテイクアウトのみで、店頭のベンチで食べるスタイル。
看板商品のロブスターロールは、ロブスター三尾分を使ったレギュラーが980円。
5尾を使ったUSは1580円。
サンドイッチと捉えると高額ですが…日本で言うなら伊勢エビロールと考えればお安いのかな(笑)
オーダーごとにバターをぬって焼き上げるパンに、ロブスターをたっぷりとサンド。
レモンバターとハーブソルトのシンプルな味付けなので、ロブスターの風味をストレートに堪能できます。
バターの風味を感じられるサクッと歯切れのよいパンとの相性もバツグン。
かにたっぷりのクラブロールは、1380円。
ロブスターに比べると、繊細な味わい。
ポテチとジュースのセットは+400円です。
ロブスターは主にアメリカのメーン州から仕入れているそう。
店頭演出からロゴやパッケージに至るまで、おしゃれなお店作りはさすがアパレル企業のベイクルーズだなと感心します。
若者にとってはちょっと高価なロブスターロール。
表参道の新食べ歩きグルメとして定着するでしょうか。