お世話になっている渋谷「食幹」の小野木さんのお店が、2月にオープン。
遅ればせながら、お店に伺ってきました。
「食幹」同様、重厚感のある扉や木のオブジェを用いた内装。
カウンター席からは料理人さんの一挙一動が見え、器の一つ一つに至るまで想いのこもった素敵なお店!
メニューはアラカルトも充実してますが、おまかせでのコース利用が多いとのことで、コースでいただきました。
スタートは青海苔の衣で揚げた桜エビから。
さっきまで生きていたというイカに、雲丹をのせて。
炙り&塩の組合せも美味。
お造りは、マグロとタイ。
このタイが旨みが濃くて美味しかった。
箸で切れるほど柔らかく火をいれたヤリイカにキャベツ味噌。
この日一番印象に残った料理!
食幹でもお馴染み、いろいろ盛り。
ホタルイカのスモークや、パクチーのお浸し、3種チーズの白和えなど、伝統的な和食から少し外した新しさが楽しい。
お肉もいただきました。
和食だけどしっかり美味しいお肉も食べられるのは、食幹さんから受け継いだ理念かな。
〆は、ビジュアルから度肝を抜かれたオマールごはん!
オマールと蟹のマリアージュ…たまりません。
目の前で焼いてくれる演出で、二度美味しい
ほうじ茶ティラミスと、甘いいちご。
料理もそうですが、イキイキ楽しそうに料理を作る小野木さんと、素敵な器に見とれてしまった。
奥には個室もあり、お子様OKと言うのも嬉しい
以前から知っている料理人さんが一国の主になるというのは、嬉しいものですね。
また季節をおいて訪れたいと思います