西武池袋線富士見台駅という、あまり馴染みのない場所にある中華の名店。
横浜中華街の「聘珍楼」や際の「虎萬元」などで修業したそうで、四川や上海、広東にこだわらず、アレンジをきかせたメニューが豊富に並びます。
定番のメニューのほかに、肉ひとつとっても、白金豚や林ポークなど銘柄別に数種類あり、それぞれ「塩漬唐辛子醤油炒め」や「スパイシー香粉塩炒め」など、多彩な味付けで楽しませてくれます。
そして麺飯料理も種類豊富。2006年には、ご近所に「麺條居士」という麺とご飯の専門店を出し、こちらも人気です。
いただいたのは
・大海老とタラバ蟹の上海蟹味噌あん(1522円)
・四川麻婆豆腐(945円)
・たたき海老と夏野菜煎り卵のトマトソース冷やし和え麺(1365円)
・四川坦々麺(950円?)
いずれもしっかりボリュームがあり、かなりお腹いっぱいに。とくに卵は、プリッとした海老とあんかけのやさしい味が美味!!
四川系の料理は、花山椒とたっぷりの中国唐辛子が効いていて、刺激的で旨い。甘みがあり、見た目ほど辛さは強くありません。
麺はいろいろな具が入っていて、確かに面白い。ほかでは食べられない味です。
シンプルな坦々麺も評判のようですが、私は上記2品がお気に入りでした。
それにしても、メニューが多くて迷う迷う。まだまだ食べてみたい料理がたくさんありました。
ちょっと不便だけれど、電車代をかけてもまた来たいお店です。
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