またまたどら焼きネタでございます。
同じく横浜そごうの郷土銘菓コーナーで見つけた
「なまどら焼き」。
明治42年創業。
宮城・塩釜に本店を置く「菓匠 榮太楼」 の看板商品です。
震災の際は、全店休業を余儀なくされたそうですが
現在は復興し、宮城県内に7店舗を展開しています。
看板商品である「なまどら焼き」は
発売されて20年ほどですが、今では全国にファンをもつ人気商品に。
震災直後に店頭で配ったというエピソードも知られています。
中のあんは、北海道産の小豆あんに生クリームをミックスしており、
ホイップのようにほんわり軽くて、クリーミーな味わい。
生地にははちみつをたっぷり加えて焼くそうで
ミルキーなあんと相性のよい、ケーキのようなフワフワタイプ。
どら焼きというよりケーキに近いけれど
全体的にやさしい味わいで、さらっと食べられます。
これで1個150円なら、ありだなぁ。
他にバリエーションとして、
ごま、栗、チョコ、ラムレーズンがあるようなので、
次回はそれも食べてみたいです