「ジャンフランソワ」手軽にパリの味

表参道での取材前、ちょこっとお腹に入れたくて駅地下の「エチカ」へ。

地下なので閉塞感がある空間なのはやむを得ないですが、こういう雨の日には濡れずにすむし結構便利。

フードコート風でパスタやサラダ、アジア料理のファストフード業態が入っていますが、私がいつも利用するのはもっぱら「ジャン・フランソワ」。

MOF受賞のシェフがプロデュースし、日本初出店としてオープン当時は話題になりましたが、最近はあまりメディアでも見かけなくなりましたネ。
日本では外食企業のクリエイトレストランツが運営しています。

ここ10年くらいの間で、日本のパン業界は劇的に変化していると感じます。
ブーランジェリーという言葉が当たり前に浸透し、特に都内近郊は新店もどんどんオープンしていて、新陳代謝が激しいですよね。

思えば駅のそばでこういう本格的なパンが買えるようになったのも、ここ10年くらいのこと。

ジャン・フランソワのパンで好きなのは、写真右の「パリジェンヌ」。
周りはカリカリとマカロンのようで、なかはふんわりブリオッシュのよう。
バターのリッチなコクと、しっかり焼き込まれた香ばしさが絶妙で、ヴィエノワズリ好きにはたまりません。

もうひとつのミルクフランスは、どこのパン屋でも見かけたら衝動的に買ってしまう、個人的に好きなパンのひとつ。
甘くない、もっちりハードな生地に濃厚なクリームがマッチします。

今回は甘いのばかりですが、仕事帰りにさくっとハード系を買って帰るのにも便利です!

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