海外の食をおうちで楽しんでもらうためのフェアを開催している成城石井。タイフードフェアに続き、7/26から始まるフランスフェアの記者発表会に参加させていただきました。
フェアではフランスを5つのエリアに分け、それぞれの食文化を紹介するような内容を展開。直輸入のワインやチーズといった食材だけでなく、おうちで簡単に作れるフランス料理のレシピも公式SNSで公開するなど、さまざまな楽しみ方を提案していく予定です。
記者発表会では、成城石井が提案する簡単フレンチレシピを、水野シェフがデモンストレーション。「カマンベールチーズとりんごのアペリティフ」、「自家製ベーコンと砂肝のリヨン風サラダ」、「九州産黒毛和牛のステーキ〜ブルー・ド・オーヴェルニュと燻製ナッツ〜」の3品を作ってくださいましたが、いずれも10分以内で作れるというお手軽さ!
アペリティフは、りんごとチーズを切って盛るだけ!ズボラな私にもこれなら作れそう。合わせたシードルはアルコール2%だそうで、ジューシーなリンゴジュースのよう。お酒が弱い方にもおすすめです。
リヨン風サラダでは、ポーチドエッグを目玉焼きに、砂肝のコンフィをソテーに変えてフライパンひとつで作れるレシピに。
合わせるワインは、プロヴァンスのロゼ。グレープフルーツのような爽やかさがありつつも厚みのある味わいで、お肉の旨みとよく合います。夏らしく、ワインに氷を入れてもおいしく味わえるそう。
ステーキでは、おうちで作る際にネックになりがちなソースの代わりにブルーチーズと燻製ナッツを使うなど、主婦に嬉しい工夫がたくさんあり、私も作ってみたくなりました。
こんな料理がおうちで楽しめたら、いいですよね!合わせたワインは、ボルドー・メドック産。2,189円とは思えないほどしっかりとした味わいで、成城石井のワインの質の高さを再認識しました。
自家製惣菜の中でイチオシは、「成城石井自家製 海老の旨みを閉じ込めた濃厚ビスク風リゾット」755円。アメリカーヌソースやフォンドオマール、海老エキスや海老オイルなどを使った濃厚な旨味が特徴。一口めから濃い海老の風味が感じられ、ワインが欲しくなる味でした。
自家製スイーツからは、タルトシトロンと、オンライン限定のチーズケーキ「ブリュレドゥーブルフロマージュ」が登場。タルトシトロンは、ラム酒の風味をつけるなどのアレンジを加えており、レモンの酸味がおだやかで食べやすい味わい。チーズケーキは、クッキー生地、ベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキ、ブリュレの4層構造で、トロトロ、パリパリ、多彩な食感が楽しめます。合わせたシードルとの相性もバッチリでした。
フェア中は、系列のワインバー「ル バーラ ヴァン」でも特別メニューを展開。王道の生ハムメロンも、こんなふうに華やかな仕立てで楽しめます。
今回のフェアには、円安の影響で海外旅行の敷居が高くなっている中、おうちでフランス気分を楽しんでもらいたいという思いもあるそうです。パリ五輪の影響も相まって、注目が高まること間違いなしです!