さぬきうどんの旅④日の出製麺所

フードライターrieの食日記
4軒目は、「谷川米穀店」さんよりもハードルの高い「日の出製麺所」さんへ。
というのも、こちらのお店、なんと営業時間は11時30分~12時30分のたった1時間!
「ここで食べたい」というお客さんの要望に応え、本業の製麺業に差し支えない範囲でと、1時間のみ店内で食べることができるようにしているそうです。
店内も20席ほどなのですぐいっぱいになってしまう様子。

この日は、谷川米穀店さんから山道をガンガン飛ばし、なんとか12時25分にギリギリで来店。
念願の来訪が叶いましたラブラブ

うどんは、「あつい」、「つめたい」、「ぬるい」、「釜玉」の4種で、「釜玉」は1玉150円、それ以外は各1玉100円。
「常連さんはぬるいが人気ですよ」とのことで、「あつい」と「ぬるい」を注文。
トッピングは温泉、お揚げ、ちくわ天各50円と、ゲソ天、味付け肉各100円のみ。

ここも、麺だけを受け取って着席。
テーブルにある、「熱いかけだし」、「冷たいかけだし」、「ぶっかけだし」、「醤油」からお好みのものをかけていただきます。
組合せ次第で、ぶっかけ、醤油うどん、冷やあつなどなど、いろいろな味が楽しめるのが素敵!!

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私は「つめたい」(写真下)を、オットは「ぬるい」を注文。
それぞれ、「ぶっかけだし」、「冷たいだし」をかけていただきました。

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ネギは自分でハサミで切って入れます~。

こちらの麺、写真でもわかるとおり透明感がものすごい!
しなやかなコシがあり、パツンパツンと口の中で心地よく踊る。
小麦の風味も豊かで、これはおいしい麺だなぁ~。とくに「ぬるい」で食べると麺の味がよくわかって、お店の人がおすすめした理由も納得。
カツオのきいたぶっかけだしも、濃い目で私好みでした!

こちらはかなり本格的に製麺業をやっていらっしゃるので、店頭にもいろいろなうどんが並んでいます。
通常、さぬきうどんには、グルテンの強いオーストラリア産小麦「AWS」が使われることが多いらしいのですが、こちらでは香川産小麦「さぬきの夢2000」を使ったうどんも販売されています。

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食べ比べをしてみようと、3種類の生麺を購入してみました!

ここはさぬき2回目のオットも、「ナンバーワン」というほど美味しかったお店。しかも150円ってスゴイ!!
かけや釜玉も食べてみたい~という思いをぐっとこらえて訪れたお店は… →→⑤へ

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