2007年に吉祥寺にオープンしたイタリア菓子のお店。
テレビ（とんねるずの食わず嫌い王・松田翔太）で手土産として紹介されたため、しばらくの間大混雑だった様子。
こちらのお店、オーナーは24歳で独立したかわいい女性。
学校卒業後に単身イタリアへ飛んで本場の菓子づくりを学び、帰国後すぐに地元である吉祥寺でお店を開いたそうです。
本場のパスティッチェリアと同様、クッキーは1枚からの量り売りにも対応。店内には約30種類もの焼き菓子が並びます。
テレビで紹介された「ファゴッティーノ」をはじめ、イタリアらしい菓子もたくさん。ごつごつとしたクッキー生地にドライフルーツがたっぷり入った「パンドルチェバッソ」はジェノバの名物菓子。「カネステレッリ」は、ほろほろとした食感が特徴のジェノバのクッキー。タルトにスポンジ生地を敷き詰めた「パラディーゾ」などなど。
冷蔵ケースには、イタリア風シュークリーム「ビニエ」をはじめ、プリンやケーキもスタンバイ。
アシスタントさんはいるものの、ほとんどすべてをオーナー1人でつくっているというから驚きです。
お菓子はどれも、丁寧につくられた温かみのある味わい。本場で修業した、素朴だけれど味わい深いお菓子ばかりです。
これは量り売りで購入したクッキー。100g380円なので、1枚だと60円くらい？生菓子も1個170～300円ほどで、子どもが小銭をにぎりしめて買いに来れるような、地域に密着した素敵なお店。
絶対近所に欲しい！！
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