昨日は、娘の生後半年の記念日でした。
娘にはまだ何もわからないだろうけれど、夫婦でささやかなお祝い。
ケーキは完全に親の自己満足かな
久しぶりに新宿で取材だったので
伊勢丹「zephyr(ゼフィール)」さんの「フィユタージュ・オ・フリュイ いちご」。
東京風月堂さんが プロデュースした、伊勢丹限定ブランドのパイ専門店です。
アップルパイが有名ですが
フルーツタルトやイチゴが好きなオットの好みそうなこちらを。
いちごは、けんたろうという品種だそう。
本格的なフランス菓子のパイに比べると、
バターやクリームの重さがなく、生地は軽くてサクサク
クリームもあっさりとした味わいなので、2人で1個食べちゃいました
バターの香りやバニラ、クリームのリッチ感を求める人には物足りないかもですが
万人に食べやすい味だと感じました。
オットからは「娘と私に」と、絵本のプレゼントが。
実は先日、オットと買い物中に立ち読みして号泣し、笑われた絵本です。
有名なのでご存知の方も多いと思いますが、
子を想う母の愛の深さが伝わってくる、素晴らしい本です。
私なぞもう表紙見るだけで涙出ちゃいますが
母親にとって子どもはいつまでも
「わたしの いとしいこ」
なのだとしみじみ実感して、急に母に会いたくなりました。
こうやってみんな育ててもらっって、命をつないでいくのだな。
なかがわちひろさんの翻訳センスも素晴らしいですね。
これから母になる人にも、おすすめの一冊です。
娘と生きていくこれからの日々は、
楽しいことも、つらいことも、悲しいこともたくさんあって、
そして、振り返るときっとあっという間なのだと思います。
産まれてきてくれて、ありがとう。
私を母にしてくれてありがとう。
毎日、私に笑いかけてくれてありがとう。
まだ生後半年だけど、娘にはどんなにありがとうと言っても足りないほど
これまで経験したことのない感動や喜びや経験をくれる、
かけがえのない存在です。
まだ歩みだしたばかりの小さな命ですが
その道のりが、明るく希望に満ちたものになりますように。