土曜日は、娘の保育園の卒園式でした。
この一週間、ソワソワして仕事も手につかず、気づけばblogも放置…
卒園式が近づくにつれ、クラスでも寂しくて泣いてしまうお友達もいたそうですが、、、ドライな娘のお陰で、我が家で感傷的になっていたのは母ばかり。
毎日泣かれるのも困るけど、本当に誰に似たのかw、我が子ながら感心します。
6年前にできた園としては、0歳児からの子供達が卒園する初めての年度。
そして、男の子が多く、例年に比べて先生が手を焼くことが多かったと思われる娘のクラス。
イベントや活動内容も最初の数年は試行錯誤している感じで、3つの園に通ってみた我が家としてはいちばん頼りない感でのスタートだったのですが…給食や活動内容がどんどんよくなって、最後の一年はイベントも目白押し。忘れられない思い出がたくさんでき、安心して子供達を通わせることができました。
謝恩会では、いつも温和な園長先生が、「私、普段卒園式で泣くことはないんですけど、今年はちょっとうるっと来ちゃって…」とコメント。私も式でその涙を見て、もらっちゃった一人です。本当にみんな、立派になった。
続けて、「個性的な子が多くて…毎日が新鮮で、私たちも驚きや発見がたくさんありました」と一言。主任の先生も、「感情表現が豊かで、時々、私たちの予想外のことをしてくれるので刺激的だった」とコメント。だいぶやわらかく言ってくれたけど、まぁしょっちゅう怒られていたし、やんちゃな24人を導いていくのは、きっと大変だったと思います。
私がフリーランスの我が家は、お迎えの時間やお休みも不規則で、朝も遅刻ギリギリだったりしたけど、柔軟に対応してもらえたのも、本当にありがたかったです。
謝恩会のあとは、子供と親だけでのお楽しみ会。今年初めての開催で、係のママたちが頑張ってくれて素敵な会でした!
式からの解放感で、ママたちの予想通り子供達のはしゃぎぶりはすごく…いつも通り、静かにしなさーい!と叱られる子供たち(笑)
先生たち、この喧騒に毎日向き合ってくれてたんだ…とママたち全員が思いました。本当に本当に、感謝しかないです。
これらの飾り付けも、仕事にできるくらい素敵でした!みんなフルで働いているから、前日に仕上げてくれたそう。ほんとすごい。壊しちゃうのが勿体なかったです。。。
そしてお楽しみ会のあとは、ママたちだけでママ会。昭和レトロな集会所が、妙に落ち着きましたw
いまの保育園に通ってもうひとつの宝物は、母子ともにお友達に恵まれたこと。
ママ会も、どうしても来られない人以外はほぼ全員参加。クラスみんな仲がいいって、なかなかないなーと思います。
人見知りな私が輪に入れたのも、周囲に恵まれた幸運に加え、誰とでも仲良く遊べる娘の性格のお陰もかなり大きかったと思います。男女問わず遊ぶことかできて、タフなところは彼女の長所なので、これからもそのまま成長してほしい。
泣いたり笑ったり叱ったり、喜怒哀楽に溢れた盛りだくさんな1日で、これからの一週間が余計に寂しく感じながらいまこのblogを書いています…
ここから入学式も、あっという間なんだろうな。
そして、残された卒園アルバムの仕事。。。
みんなのためにも、素敵なアルバムになるように頑張るぞー!