君津のお宝いろいろ

実家のある君津市は、最近なんとアド街にも取り上げられ、住みやすい街として都心からの移住者も増えているとか。

若い頃は、「こんな田舎、飛び出してやるー」って思っていたのだけど(笑)、結婚し子供ができた今は、帰省するたびに豊かな自然と農産物に心洗われる思いがします。

今の仕事を続ける限りは、君津での暮らしは難しいかもしれませんが、本当の豊かさに気づかせてくれるというか。

先日は、久留里まで「久留里の名水」を汲みに行ってきたのですが、誰でも自由に汲めるようになっていてビックリ。
実家では12リットルを汲んできて、いつも1週間で使いきってしまうとか。

さて、その帰りにははが「ここ結構いいよ」と教えてくれた「なごみの里」へ。

いわゆる産直市場なのですが、手作りの味噌や豆腐、おそうざい、お菓子やパン等もあって、観光バスが停まるような大きな道の駅よりずっと品揃えがいいんです。


お目当ては、店頭で作りたてのお豆腐!


娘と比較してこのサイズで250円!
ほかほかのお豆腐は、これだけで贅沢なお酒のつまみにもなります。


その他、お店の人がオススメ!と言っていたのが、このミニイチジク。
皮ごと食べられると聞いて買ったのですが、さすがに皮はちょっと渋かったですあせる


手作りのクッキーやパンは、ほとんどが150円前後!
無添加なのにこの価格はうれしいなぁ。

手前はほうれん草とニンジンのクッキーなのですが、デパ地下で売っているような大量生産のクッキーより断然美味しい!
焼き菓子も素材と鮮度が大事だなぁとしみじみ思います。


こちらは、母が前から一度食べてみたいと気になっていたという「アロウカナの卵」。


うっすら青みがかっていて、黄身は明るい黄色。
臭みがなく、美味しい卵でしたニコニコ

野菜も新鮮なので、スーパーのものと比べて冷蔵庫での持ちも全然違う。

こんな場所が近所にあるのは羨ましい。
ただし、近所と言っても車で20分ほどかかるので、いなか暮らしにはやっぱり車が不可欠なんだとも痛感します。
年を取り、運転が辛くなったら色々生活に支障も出るのかも…と言うのが難しいところ。

今度はどっさり食材買い込みたいなぁ。

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