昨日、原稿を書くのに調べ物をしていたら
偶然にも素敵な子育てブログに出会ってしまいました。
偶然にも、と書いたのは、このブログに出会った検索ワードが
「敬老の日 パン プレゼント」だったから(笑)
(何の原稿を書いていたのでしょう
)
2人のお子さんのことを中心に、食だったり衣だったり
ご自分の好きなものについて書かれているのですが
その、お子さんに対する気持ちの描写が、とっても素敵で。
あぁ、私やっぱり物を書くの下手だわ![]()
って素直に受け入れられちゃうほどなんですよ。
(って、物を書いてお金を貰っている仕事をしておきながら、
そんなこと言っちゃダメなんですけどね
)
このブログを読んでいると
子育てって、親にとっては必死で子どもを育てているつもりなんですが
実際には、親が子どもに育てられているんだなー、ってつくづく感じるのです。
子どもにとっては無意識の仕草だったり
何気ない一言が、親にとってはかけがえのない宝物。
で、ブログの中でお子さんが
「私の選んだママが素敵でよかった」
と言ってくれるという一コマが出てくるのです。
いやー。
私は、とてもとてもそんなこと言ってもらえないだろうなぁ。
身なりは雑だし、家事も完璧にはできてないし…。
でも、言ってくれたら泣いちゃうなぁ。
なんて、まだまだ先のことを考えながら
ひとり涙していたわけです。
(だから原稿が滞ってしまうのですが…
)
それでふと気づいたのですが
私のブログを訪れてくれる方も
恐らくいろいろな検索ワードから辿り着いてくれているんですよね。
ネット上に数万(もっと?)ある個人ブログの中で
このブログを見つけてくれるなんて、本当に奇跡。
見つけてくださって、ありがとうございます。
そうそう、先日、私が大変お世話になっている人に
「子どもはひとつ何かをクリアしたら、もう前に進んじゃうんだよ。
だから、できないでもがいている姿もいっぱい記録しておきなさい」
って言葉をもらったのですが
その言葉の深さが、今ならわかる。
そう、子どもは自分のスピードで、どんどん前に進んでしまう。
それを成長と呼ぶのだけれど、嬉しい反面、寂しくもあるのが親の本音。
だけど、いつか親の元を離れて行ってしまう日まで、
出来る限り、そのすべてを近くで見ていられるようにと願います。
すでに保育園に預けてしまっているので
他のお母さんよりも見ててあげられる時間が少ないのも現実。
でも大事なのは、いつか娘に
「どうしておかあさんはすぐにお仕事をはじめたの」
と聞かれたときに、きちんと説明できるような自分になっていることだと思う。
そして近い将来、娘が言葉を話せるようになったら、
「おかあさん、好き」
と言ってもらうことが、いまのささやかな夢です。
今日はかなり自己満足なブログでした![]()
おやすみなさい。