日本では、「好きな男性へチョコを贈る」イベントとして定着してきたバレンタイン。
アラフォーの私でも、小学校の頃に好きな男の子へチョコを贈った記憶があるので、ハロウィンなどに比べると日本での歴史も古いのだと感じます。
ここ10年ほどの間に、友チョコ、ご褒美チョコといった言葉も一般的となり、活況のチョコレート市場。
お正月が終わると、100円ショップやスーパーの売り場にはチョコレート商品が続々登場。
さらに、昨今は、話題になったカップ焼きそばなどチョコ以外の分野でも「チョコ味」が発売され、市場も拡大しています。
仕事柄、専門店、百貨店、コンビニなど、あらゆる店のスイーツをチェックしていますが、今年はコンビニのチョコも結構いいラインアップ。
個人的には、スーパーよりも断然コンビニの方がアツイと思う。
特に気になっているのは、ファミマ限定の「テオブロマ」監修商品と、ミニストップ限定の「レ・メートル・デュ・ショコラ」。
テオブロマは、言わずもがな日本人トップショコラティエの土田氏監修。
後者は、第1回クープ・デュ・モンドで初代チャンピオンに輝いたフランスのミカエル・アズー氏と、ベルギーチョコレート大使のマーク・デュコブがコラボした商品。
テオブロマ監修商品は、見た目も結構本格的!ボンボンショコラが4個650円~というリーズナブルさにも驚き。
後者は、4個入りトリュフが486円~。
ミニストップにはもうひとつ、ラ・ベットラの落合シェフ監修商品もあります。
こちらも、3粒入税込486円~16粒入税込1641円とリーズナブル!
食前酒、前菜、メイン、ドルチェ、カフェ…と、コースのように楽しめるのが面白い。
いずれもシェフの店で購入したら倍以上の金額かと思うので…どれほどのクオリティに仕上がっているのか気になります。
単に贈るだけでなく、自分で食べたり、子どもと作ったり、様々な楽しみ方ができるバレンタイン。
年を追うごとに、バレンタインを楽しむ時期も長くなっているように思います。
今年もたくさん、おいしいチョコレートを堪能したい!