富津公園から車で5分ほどの「野口製菓」。
創業は、1943年。
現在はご兄弟が跡を継ぎ、2013年にリニューアルして営業しています。
ここのどら焼きは本当に美味しくて、実家の手土産の定番。都内の有名店より美味しいと思う。
私はお店に立ち寄るのは初めてなので、テンション上がりつつ店内へ。
売り場の奥に厨房があって、最中に餡を入れている作業を見ることができました。手作業でひとつひとつ、丁寧に作っている様子が伝わってきます。
残念なことに、この日はどら焼きが売り切れ~(*_*)
ですが、こぢんまりとした店内には他にも魅力的なお菓子がたくさんあったので、おやつ用に色々買ってみました。
いちご羊羹やピーナッツ羊羹、チョコ饅頭などの和洋菓子に、懐かしいミルク煎餅や、マフィン、フィナンシェなどの洋菓子までバリエーション豊富。
房総名物のバカ貝(アオヤギ)をモチーフにした「バカ最中」も手土産として人気です。
ほとんどが、ひとつ100円台。良心的な価格で、日常使いもできる素敵なお店。
ブッセの中身は、こしあんとバター。
生地がさっくりしていて美味しい~。
量産品にはない温かみと、素材の香りや味、食感が味わえるお菓子たち。
富津でこれからも頑張って欲しいです!