「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」世界コンクール受賞歴のあるシェフが、つくばで独立

水戸のパティスリーコサイでスーシェフを務めたのち、森永商事でテクニカルアドバイザーに就任。

クープデュモンド2017では日本代表の一員として銀賞に輝いた植崎義明シェフが、2018年5月、地元である茨城での開業を果たしました。

ショーケースは、プチガトーとショコラに分かれており、どちらも同じ容量だそう。

ショコラに懸けるシェフの思い入れが伝わってきます。

取材後、撮影したケーキをテラスにご用意してくれました。

プチガトーは、「生地をおいしく食べさせるお菓子」のコンセプト通り、本当に生地が厚いのですが、どれも驚くほど口どけなめらかで、後味が軽い!

円錐形の大きなボンボンショコラ「イグレック」は、生地、ガナッシュ、ジュレ、クリームなどが5層になっており、ケーキのような食べごたえ。新しいショコラの表現を感じさせてくれました。

ギフトには、粉を使わず焼き上げたチョコレートのサブレがおすすめ。

その他、マドレーヌやタルトなど、毎朝焼きたてを並べる焼き菓子もあり、日常的なおやつを気軽に買いにこれるような商品構成となっています。

お店のまわりはまだ空き地もあり、いずれは店舗拡大して新しいチャレンジも見せてくれそう。

これからも楽しみなお店です。

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