日本各地の名産品を集めた浅草の商業施設「まるごとにっぽん」にて、各地の名産品を試食できる「味見祭り2018」が、10/6に開催。
全国の食材生産者や加工業者と、バイヤーやシェフとの出会いを目的に行われる同イベント。
前日にメディア枠でご招待いただき、参加してきました。
約190商品を試食できるということで、会場にはさまざまな商品が。
肉、魚の加工品、調味料が多い印象でした。
個人的に気に入ったのは、愛媛の「おともしいたけ」。
椎茸の佃煮って味が濃いものが多いのですが、これは椎茸の食感も風味も残っていて美味しかったです。あと、ネーミングもいい。
その他、印象に残ったのは、特設の帯広ブース。
シャドークイーン、ノーザンルビーなどのじゃがいもは、一年熟成させることで糖度が増し、とっても甘い。
日本初という和牛とジャージー牛の勾配種「松橋牛」のステーキ、500日熟成の国産プロシュートなどもあり、まだ知られざる北海道の素材のポテンシャルも感じさせてくれました。
「メゾンジブレー」江森シェフ、「レザネフォール」菊地シェフが出展品を使ったスイーツも提供。
江森シェフは、芋焼酎、佐賀のゲンコウという柑橘、鹿児島の知覧茶酎を使ったジェラートを紹介。
芋焼酎のジェラート、こんなに香りがふくよかとは!スイーツへの展開の可能性を感じさせてくれる一品でした。
出品されていた商品は、「まるごとにっぽん」で購入できるものも多数。
創業3年を迎えた「まるごとにっぽん」。
日本の産業を応援する気持ちで、浅草観光の際はぜひ多くの人に立ち寄っていただきたいスポットです。