年末からお手伝いさせていただいたレシピブックができました。
トーキョーバル、トーキョーバルネクストに続く、人気のワイン食堂のレシピを集めた一冊。
タイトルからもわかるのは、ワインバルをきっかけにカジュアル化が進んだワイン業態は、今やバルという表現では括れない多種多様なお店が誕生しているということ。
そして、料理のレベルもビストロやトラットリアと遜色ないクオリティに達していること。
今回取材させていただいたお店も、高級フレンチ出身のシェフが腕をふるっていたり、店構えと料理のギャップに驚くことも。
家賃や人件費を抑えた店作りでコストパフォーマンスの高いお店も多く、東京のワインシーンは、本当に恵まれているなと感じます。
本当に、東京は…
願わくば千葉、神奈川、埼玉にも、こうした波が派生してくれると嬉しいですね。