表参道の246コモンに出店していた、しげくに屋55ベーカリー。
表参道はスイーツの取材も多くよく訪れる街なので、地下鉄からすぐのこちらは利便性も高く、重宝していたお店でした。
とくに娘が生まれてからは、「急いで保育園にお迎えにいかなきゃ」という思いと、「せっかく表参道に来たから何か買って帰ろう」という欲望が交錯することもしばしば。
そんなときに、帰りがけに罪悪感なく寄れるこちらは、とてもありがたい存在でした。
(夕方行くと安くなってたりするしね)
そんなしげくに屋さん、表参道のお店を閉店し、現在は高円寺と吉祥寺の2店舗で展開されています。
初めて買ってみたチョココロネ。
大人になってから、いわゆるこだわりのパン屋さんが手作りしたチョココロネを食べたとき、「これまでの人生で食べてきたものと別物だ」と感じたものです(笑)
市販の菓子パンのチョコクリームと違い、きちんとベースのカスタード感を感じることができる。
そして、生地もこうばしい香りでおいしい。
子供のおやつというイメージのチョココロネですが、パン屋さんの手作りコロネはれっきとしたスイーツなのだと実感します。
実際に、クリームにヴァローナのチョコを使ったりするお店もありますしね。
娘には、コッペパンとチーズのパン。
ハード系のパンも得意なお店なので、少し子供には固いかな?と思ったのですが、むしゃむしゃ食べてました。
美味しいものには悲しいくらいに正直です(笑)
ちなみに子供が残したはしっこの固い部分は、我が家ではラスクやクルトンにして無駄なく食べます。
美味しいパンのある生活に感謝