お世話になっているオペレーションファクトリーさんの新店舗、「lamb ne(らむね)」にお邪魔してきました。
ヘルシーな肉として、日本でも人気の羊。
世界的に食べられている食肉である反面、日本ではまだジンギスカンやレストランのメインなど、限られた場所、調理法でしか食べられていません。
そんな羊肉を、部位が選べる焼肉スタイルで楽しませてくれるのがこちら。
オペレーションファクトリーが手掛けるだけあって、店内はめちゃおしゃれです。
お通しのラムスープとラムのリエットも気が利いています。これだけでお酒飲めちゃう。
羊は、オーストラリアの大手食肉メーカーから仕入れることで、安全性の確保だけでなく、日本では希少と言われる部位の提供も可能にしています。
写真の外ももはばきは、1頭しかわずかしかとれない赤身部位。
この日は、同じく希少なベビーラムの在庫がなく、残念…
タレや薬味も個性的で、卓上には山椒浸け、雪塩、クミンや唐辛子などのスパイシーなオリジナル七味が用意されています。
さらに、それぞれの肉の焼き時間が書いた紙とタイマーもあるので、こだわり派にはたまりません。
フィレは、「米粉の塩をたっぷりかけてどうぞ」とのこと。
米粉の塩???それって塩なの?と思ったのですが、米粉と塩水を合わせてフレークにしているのかな。確かに塩味はマイルド。
上ロース。
これが一番、普段食べているラムの味に近い(ジンギスカンの味)気がしました。
一品料理も個性的。
ラムの生ハムなど、ワインに合うおつまみが充実しています。
ラムユッケ。
店内が暗い故、写真がだめだめですみません…
ワインは、自社輸入のものが中心。
飲みやすいタイプが多く、美味しかったです。
友達とワイワイ、というよりは、デートで使いたいような雰囲気&料理のお店。
我が家のようにたくさん飲んで食べる場合はそこそこのお会計になりますが…w、「ラムが好きで、いつもと違う食べ方で食べてみたい」という人にはオススメです。