オットが数年前に取材して以来、お気に入りの「AMECOYA」さん。
そば&珈琲&音楽というコンセプトの個性だけでなく、そばの圧倒的なおいしさで人気のお店。
以前はもっとカフェ要素が強かった印象があるのですが、今はすっかりそば専門店に。
入店してまず惹かれるのが、店内のかわいさ!
インテリアのセンスゼロな私には、憧れます…。
こちらはおつまみもたくさんあり、まさに「飲める」そば店。
お通しのそば寿司からして気が利いてる!
奥は、秋に収穫できる珍しい筍「四方竹」。
木村伝次郎さんの長芋。
しゃくしゃくの歯ざわりが心地よく、あっという間になくなりました
日本酒は、自分で好みの温度で飲めます。
専門店なら適正な温度で出すべきですが、こういう遊びがあってもいいよね。
酒肴3点盛りは、びっくりするくらいサイズが小さい…。
これに関しては、コスパ悪いかな…。
三元豚の和風リエット そば粉のクレープ添え。
商品としてはオリジナリティがありとてもよいのだけど、これで900円は正直高い…。
銘柄豚を使っているから、高くなってしまうんだろうな…。
ぬか漬けのサンマ焼き。半身から頼めるのは一人客にもありがたい配慮。
青唐辛子入りの玉子焼き。これ、家でも真似したいおいしさ!
納豆と長芋のサラダ。
家でも作れそうだけど、こういう場所で食べると無性においしい。
季節の限定、金針菜ときのこの鴨汁そば。1200円。
こちらは、季節のおそばもいろいろあって、また通いたくなってしまう。
そばも香りがよく、水切りも最適。
おいしいおそばです。
そば湯もとろとろ~。お替りしてしまいました。
一品料理は量が控えめでいろいろな種類があるので、ついいっぱい食べてしまった。
結果、お会計は1万円を軽く超え…。
2人でやってらっしゃるので、混雑時はちょっと待つのが難点かな。
酒肴とかすぐ出るメニューは、お客もすぐ出てくると思って頼むのだからさっと出すべきだし、お客に待ち時間のストレスを感じさせるお店って、やっぱり改善点があると思うので…。
(山芋で20分は待たせすぎよ…)
とはいえ料理もお酒もそばも美味しいお店なので、ぜひまた行きたいと思います。