大船本の撮影で訪れた「ブーランジェリー パティスリー カルヴァ」。
フランスでも修業したブーランジェの兄と、パティシエの弟が経営していることでも知られるお店。
私も以前、いただいたことがありますが、名物のリンゴのお菓子をはじめ、お菓子もパンも洗練されていて、本当に美味しい。
わざわざここまで足を運ばせる価値のある名店です。
パンは、洗練されつつも価格は気取らず、日常的に買いやすく設定されているのがすごい。
名物のカレーパンは、なんとオーダーが入ってから揚げるというから驚き。
地元愛が伝わってきます。
私の好きな、バターとチョコが挟まれたバゲット。
噛み締めると生地の旨みとミルキーなバターのコク、ビターなチョコの甘みが調和。
菓子パンではないのにスイーツを食べたかのような、不思議な満足感に包まれます。
地元の手土産をコンセプトに、鎌倉にオープンしたショコラトリーも話題になっているけど、まだ行けてないのがとても心残り…
真夏の鎌倉は暑さとの戦いですが、その為だけにでも行きたいなー