ホステル系カフェの取材でお邪魔した、椎名町のシーナと一平。
ザ昭和なたたずまいは、以前紹介したヌイやカイスとはある意味真逆のスタンスですが、「東京ローカルの日常を楽しめる」というコンセプトで、日本人のゲストも多く、予約で満床という人気のホステルです。
ミシンカフェ、をコンセプトにした一階のフリースペースは、ミシンの貸し出しのほか、ワークショップや曜日ごとに異なるカフェを展開。
「世界のおやつ」をコンセプトにした旅するパティシエことアヤさんのスイーツが楽しめるカフェは、調べてみたら2018年2月でいったんお休みのよう。
あぁ、早く紹介すればよかった!
イギリス人の宿泊客に教わったというキャラメルのスイーツ、とても美味しかったです。
またどこかで会えるかしら。
日曜営業の「プルサンデーカフェ」は、アイシングクッキー作家のプルさんが担当。
お子さんがたくさんいらっしゃるとは思えないパワフルさに、元気をもらいました。
スイーツとクラフトビールという組み合わせも斬新。
もともとリノベーションスクールをきっかけに、将来絶滅危険都市といわれる椎名町を活性化しようという目的で生まれたのがシーナと一平のプロジェクト。
地元にこういう場所があったら、色んな人が交流しあい、新しい可能性が生まれそう。
メディアの仕事をしているからこそ、最近はリアルな繋がりが本当に貴重だと感じます。