高感度な街に変貌しつつある蔵前に、オープンしたパティスリー。
落ち着いたブルーの外観からしてもう洗練された雰囲気。
名物は、フランス、リールの街で有名なゴーフル。
ワッフルのようなソフトな生地に、甘いバニラクリームがサンドされているシンプルなお菓子。
まだ日本ではあまり見かけません(ピエール・エルメくらい?)、素朴な味わいで美味しい。
プチガトーは10品ほどと多くはありませんが、きれいな仕立て。
写真はミルクティーのムース。艶やかなグラサージュに丁寧な仕事ぶりと技術を感じます。
伺ったのが夏なので、ピンクグレープフルーツのサバランもありました。
ティラミスはごくごくシンプルながら人気商品だそうで、保守的な下町の立地特性なんだなぁと感じます。
カウンター席でイートインできるのも素敵だし、焼き菓子のパッケージはどれも素敵なので、蔵前に行ったらぜひ寄りたいお店です