最近仲良くしていただいているカフェオーナーとのプライベートお食事会で伺ったのは、自由が丘の「リゴロ」さん。
「すごく居心地がよくて、ワインのセレクトが素晴らしい」とオススメされての来店だったのですが、まさにその通り(笑)。
3人で伺ったのですが、各自食べたいものをバラバラにオーダーしたにも関わらず、快く対応していただきました。
スープ3種。ブロッコリー、キノコのポタージュ、ビスクです。
野菜のスープは、まさに食べるスープといった感じで野菜の繊維が残ったピューレのような濃厚さ。
自然な味わいで、おいしいですー。
前菜からはもう1品、胸腺肉(シビレ)のパネとベーコンのサラダを。
ジューシーでふわふわなシビレがゴロゴロで、食べごたえ満点。
なお野菜は、オーナーの実家などから直送の新鮮野菜です。
同行者の牛のタルタルと、オマールエビのサラダも少しいただきましたが、いずれも美味。
オードブルはもう1品、エスカルゴと旬茸のブルゴーニュ風をいただきましたが、これがパンに合うんだなぁ~。
パンは自家製とのことですが、表面はさっくり、中はふんわりでとてもおいしかったです!
メインもそれぞれ1品ずつチョイスし、さらに1品追加。
明らかに食べすぎ…??
「仔ウサギのラーブルとキノコのクリーミーなブレゼ」。お肉がとにかくしっとりやわらか。ソースをパンに絡めて食べるのは必須です。
ここでデジカメの充電が切れ…やむなく携帯で撮影したので、後日画像はアップします。
「仏産 鴨胸肉とサフランライスのコンビネーション オレンジジンジャーソース」
サフランライスを覆うように鴨肉が。オレンジはさわやかに香る程度で、あっさりいただけます。
スぺシャリテの「国産牛ホホ肉のボルドーワイン煮込み パイ包み焼きで」。
サクサクのパイの中に牛ホホ肉の煮込みが包まれています。ガツンとした印象はなく、穏やかな味わい。
おすすめの「ハンバーグ」。
お肉はかなりレアで登場。肉本来の味を生かした味わいです。
ワインは、あまり量を飲めないんですと言うと、グラスでも半量ずつ出してくださって感激!
(すいません、産地忘れましたが…)白ワイン、おいしかったです。
デザートもしっかり1品ずつ。
リゴロ流モンブラン、ヌガー風グラッセ、ガトーショコラを。デザートもかなり濃厚チョイスです。
モンブランはひと口サイズが4つ、ちょんちょんとお皿に並んでいてかわいかったです。
ソムリエの手塚さんはカンテサンスご出身ということで、心地よいサービスも素敵でした。
ここはやっぱり、ワインとお料理を一緒に楽しむお店ですね。
今日お会いしたオーナーさんもそうですが、昨年から嬉しい出会いがちょくちょくあり、改めて周囲の人に恵まれているなあと感じる今日この頃。
ライターとして、人として、日々成長させていただいています。
ようやく三茶の暮らしにも慣れてきたし、開拓もがんばります!!