先日、小泉武夫先生の本を読んで、やっぱりおうちごはんは和食だな、と改めて実感。
とくに、発酵食品、野菜、繊維質の食品は、積極的にとりたい食材です。
最近はお腹が出てきたオットの要望もあって、低カロリーな献立のバリエーションを増やしたいなと考えているのですが…。
幸いなことに、コンニャクがわりと好きということで、まずはコンニャクレシピを増やしたいと思います!
これは超かんたん。コンニャクのおかかあえ。
一度表面をこんがりと焼いてから味を含ませるので、表面はカリッとした食感も楽しめます。
こんにゃく…1枚
醤油…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1/2
かつおぶし…適量
白ゴマ…適量
油…適量
①コンニャクは表面に鹿の子庖丁を入れ、ひと口大に切って下茹でする。
②フライパンに油を熱し、水気を切った①を加えて表面をこんがりと焼く。
③合わせておいた醤油、みりん、酒を加え、煮汁がなくなるまで煮詰める。
④火を止め、かつおぶし、白ゴマをまぶしてできあがり。
コンニャクは独特のにおいがありますが、最近はアク抜き済みのものもたくさん売られていて食べやすいです。
でも、アク抜き済みであってもやっぱり一度茹でこぼしたほうが、よりにおいが消えて、味のしみこみ方もいいような気がします。
冷めてもおいしく、常備菜にもなります。
ゴマ油を使えば、中華風にも。
料理はあまり上手ではありませんが、乾物や発酵食品など、日本古来の食材を使ったレシピは、今後も考えて伝えていきたいと思っています。