行ってきました。フーデックス2008。
ここ数年は毎年行っているので、出てるブースの位置は大体把握している。
国内ブースから見て、海外ブースへ移動するのが毎年の流れ。
海外ブースはゆるーい雰囲気で、誰もいないブースも多く(大体どっかに飲みに行ってる)
国民性の表れ方が面白くてたまらない。
必至に売り込んでる日本人とは対照的。
基本的には、毎年出してる大手企業が中心だけど
塩が多かったり、酢が多かったり、馬肉があったり
何かとその年のトレンドを表しているのが面白い。
今年の傾向は…どうなんでしょうか。
私が感じたのは(あくまで主観です)
ひとつには、日本の地方ブースが元気だったということ。
北海道や石川県など、毎年大きなブースを出している都道府県はもちろん
「ここって名物あるのかな」という都道府県まで。
今年は、例年よりも人の集まり方も多かった気がする。
これも「ご当地グルメ」流行の影響なのでしょうか。
もうひとつは、(不確かだけど)和素材が見直されてきているのかな、と。
調味料はもちろん
スイーツでも、ドラ焼きだったりもなかだったり
何か「和」を感じさせるものが、多かったような気がする。
あとは「食の安心・安全」。
これを全面に打ち出す企業は多かったな。
当たり前の話だけど、これからますます大事になってくる部分だと思うし。
オーガニックのブースも、
一部の興味がある人だけじゃなくて、一般にも広がってきているような。
なんてことを考えながら歩いてました。
そうそう、帰りに出口の階段で思いっきり転んで
3回転くらいして落下していたのは私です…。
ちらばった荷物を拾ってくれた方、ありがとうございました。
ひじょーに恥ずかしかったです…。
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