さぬきうどんの旅③谷川米穀店

フードライターrieの食日記
三軒目は、オットが以前巡った中で「一番旨い」と大絶賛しており、絶対に行こうと決めていた「谷川米穀店」さん。
営業は11時~13時の2時間のみ。しかも、車酔い必至のくねくね山道を抜けなければならないというハードルの高さですが、…香川県民もおすすめする行列必至の人気店です。

フードライターrieの食日記

ちなみにこの日は全然並んでいませんが、休日はガードレール沿いにずらーっと行列ができるそう。
なおHPによると、平日450玉、週末600玉の売り切れ仕舞いだとか。

お店はすごくちっちゃくて、20人も入ればいっぱい。
うどんは「あたたかい」か「冷たい」の2択で、1玉120円。これでも値上げしたというから驚きです!
だしはなく、丼に入った麺を受け取り、卓上の醤油や酢などをかけていただきます。
トッピングも卵30円のみとごくシンプル。

フードライターrieの食日記
こちらの特徴は、卓上にある「自家製青唐辛子」。
食べてみると、こーれぐーすのようなやや酸味のある味で、かなり辛い。
そして、うどんとびっくりするくらい合う!!

うどんは、かなりやわらかめのもちもち麺。
でも弾力がすごいのです。みょーんて伸びる感じで、のど越しのよさがハンパない!
醤油だけでこれだけ旨いのは、麺そのものがおいしいからなんですね。シンプルの極み。

温かいの+卵と、冷たいのを1玉ずついただきましたが、私はあたたかいほうが好みかな。
東京では、さぬきうどん=コシ=冷たいの、という印象だったのですが、この3軒ですでに覆されました。

効率よくうどん店を回ろうとすると、ここはどうしてもネックになってしまいますが…それでもぜひ訪れたい名店でした。

さてお次は、今回の目玉でもあるお店です→→④へ!!

シェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る