「いちのや」2012年初外食は

新年初の外食は、川越を代表するうなぎの老舗「いちのや」さんでした。
元旦に初詣に行き(厄年なので、厄払いを…)その帰りに寄ったのですが、新年早々10組は待つという人気ぶり。
さすが1832年創業の老舗。

フードライターrieの食日記

鰻巻きは結構甘めの玉子焼きの中に、ふんわりうなぎ。
お値段に比較すると、ちょっと残念な内容かな。

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白焼きは、香ばしくて美味。生臭みもなく、さすがのお味。

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うな重は1尾ついてる「松」を。
昨今のうなぎの高騰で、やむなく値上げしたそうで、全体的に少し価格が上がっているようでした。

川越はうなぎのメッカで、私も「小川菊」さん「ぽんぽこ亭」さんは伺ったことがありますが、タレの味はこちらがもっともあっさり。
白焼きせずに生のまま蒸してから焼くためか、うなぎ自体も脂が落ちていてふっくら、さっぱりしています。胃もたれ泣く食べられる感じ。
焼肉に例えるなら、小川菊さんが特上サーロイン、こちらはあっさりした赤身のしんしん、ってとこでしょうか。

うなぎってシンプルな食べ物だけに、人それぞれ評価が分かれるのも楽しいところ。
ちなみに私は、たれは少し甘め、うなぎは表面はパリッと香ばしく、中はふんわりジューシーな鰻が好みです。

場所柄、関西風のうなぎってあまり食べたことがないので、食べてみたいなー。

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