「シェイクシャック」行列グルメハンバーガー


いま、東京でもっとも行列を作っている店と言えば、外苑前の「シェイクシャック」。

2015年11月、日本初上陸したニューヨーク発のハンバーガー専門店。
「アフタヌーンティー」や「キハチ」を展開し、過去にはスタバを日本初上陸させ、多店化成功の立役者となったサザビーが日本での独占契約を結んだそうで、4月には恵比寿に2号店がオープン。
今後の店舗展開も想定されます。


看板商品は、アンガス牛100%のパティが特徴のシャックバーガー。

赤身が主体で、まるでステーキを食べているかのような濃厚な味わい。
ケチャップなどは使われておらず、オリジナルのシャックソース(マヨネーズソース)が少量入っているだけなので、肉の味がシンプルに味わえます。

アメリカのバーガーなので、てっきりボリュームがすごいと思っていたら、意外に小さめ。

シャックバーガーは、ひとつ680円~。女性も食べやすいサイズ感と、マクドナルドのようなチェーン店と1000円超えの専門店の中間という絶妙な値付けも、人気の理由のようです。


甘いもの好きには、スイーツもおすすめ。

毎日、店舗で手作りしているというカスタードアイスをベースにしたシェイクは、7種類。
なかでも日本限定フレーバーのブラックセサミは、ゴマの風味がしっかり感じられます。

ビールは、ブルックリンブルワリーのオリジナルペールエール。
香りもコクもしっかりとして、美味しいビールです。

初上陸モノに弱いのは日本人の悪いクセだけれど、これまで日本のハンバーガー業界を代表してきたチェーンのハンバーガーとは、明らかに違う味わい。

それでいて、チェーンよりも少し高く、ハンバーガー専門店よりも少し安い、という絶妙な値付けも巧い。

お店もお洒落なので女性客も取り込めそうですし、行列が一段落したとしても、息の長いお店になるのでは、と感じました。

ちなみに、最近オープンした恵比寿の2号店は、まだあまり知られていないせいかほぼ並ばずに食べられるそうなので穴場です!

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