「パリセヴェイユ」美しく繊細。別格のパティスリー

先日、オットの誕生日祝いは「パリセヴェイユ」のケーキでお祝い。

クリスマス同様、プチガトーをいろいろ買って楽しみました。

ここも、「アンプチパケ」と並んで夫婦そろって大ファンなお店。

まだそこまで有名になる前から、ずーっとぶれない姿勢が好きです。

相変わらずの人気ぶりで、夕方に行くとショーケースがさみしいことに…ガーン

この日はなんとか、結構種類が残っているうちに行くことが出来ました!

金子シェフのケーキは、とにかくフォルムが繊細で美しい。

主役となる素材の味を前面に出しながらも、食感のアクセントや素材の組合せで最後まで食べ飽きない工夫が随所にほどこされていて、それぞれの素材の輪郭をはっきりと感じられる味わい。

この日選んだのは、定番含め4品。


オットのリクエストである、タルト オ フリュイ。

2個でも3個でも食べられそうなサイズ感ですが(笑)、ベリーのフレッシュ感と、タルトのリッチなバター感のバランスが絶妙。

2人とも大好きな、定番のキャラメルポワール。

みずみずしい洋ナシのコンポートと、しっかり焦がしたキャラメルの苦味のコントラストもさながら、とにかくトップのキャラメルムースのねっとりとした口溶けがすばらしい。

ベリーとショコラの組合せのシュプレーム。

ふんわりとしたクレームショコラはベリーの華やかな香りが鮮烈で、ビターなカカオの輪郭を際立たせます。

上品なフランス版チョコレートショートケーキといった趣。

バナナとキャラメルの組合せのプチガトー。

艶やかなグラサージュが美しい。

中にねっとりとしたバナナ入り。

ザクザクとしたプラリネの食感がアクセントに。

一応まだ卒乳前なので、サバランはじめ洋酒がガッツリきいた商品は控えてしまったのですが、赤ワインとオレンジのババ?がとてもおいしそうで、後ろ髪をひかれる思いで帰ってきたのでした…。

駅から近いので、また途中下車して寄りたいと思いますニコニコ

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