お世話になっている柴田書店にて、座談会の取材。昼食に出していただいたのが、1930年創業の老舗「井泉本店」のカツサンド。カツサンドの生みの親と言われているそう。
下谷花柳界の芸者衆のために考案されたというカツサンドは、女性が食べやすいサイズ感。そして、パンがふわふわ〜。「お箸で切れるとんかつ」のコンセプトどおり、カツがとってもやわらかく、ソースが控えめなところもいい。
ちなみにテイクアウトでは、カツ、たまご、カニときゅうりのミックスサンドもあって、そちらも評判のようです(店内ではいつでも食べられますが、テイクアウトは夏場はお休み)。9切れ入りなので、差し入れにも喜ばれそうですね。