「黒糖処 九六一八(くろいちや)」黒糖スイーツ専門店!

東京駅駅ナカの中でも、南側の外れのほうにあるため
意外に見落としがちな「京葉ストリート」。

フードライターrieの食日記

そのスイーツショップの一つ、、「黒糖処 九六一八(くろいちや)」
ユニークな黒糖スイーツの専門店。
「新宿中村屋」が展開するブランドで、大宮、町田の計3店舗を展開しています。

実は私、黒糖が大好きで目がないんですラブラブ
妹が小浜島(今は宮古島ですが)へ行き、現地の砂糖を送ってくれたり
仕事で沖縄黒糖の取材をして以来、すっかりファンに。

自宅の砂糖はもちろんですが、
黒糖ラテ、黒糖あんぱん、黒糖アイスなど、
商品名に「黒糖(黒蜜)」とあると大概買います(笑)

「九六一八」の黒糖スイーツは、
バウムクーヘン、かりんとう、饅頭の3本柱。

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「黒糖バウムクーヘン くろのき」は、
伊平屋村の黒砂糖をふんだんに使った生地に、黒蜜がけ。
食感はかなりしっとりタイプで、黒蜜が染み込んでジューシーな味わい。

バウムクーヘンの醍醐味ともいえる、生地の一層一層を感じられる食感ではなく
今流行のふわふわ、スポンジタイプです。

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「黒糖蜜万頭」は、葛粉を加えてしっとり、もっちりさせた生地で
こしあんと、波照間島産の黒糖を包んだもの。

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こしあんの中からとろりとした黒蜜が出てきて、黒糖の風味が贅沢に重なります。

かりんとうは、太めの「黒蜜がけ濃厚」をはじめ
「黒糖」、「生姜」、「柚子」の4種類。
今回は購入しませんでしたが、次回は買ってみよう音譜

ちなみに東京駅の駅ナカには、
大別してエキュート、グランスタ、そして京葉ストリートがありますが
経営は、JR東日本ステーションリテイリング、鉄道会館、JRリテールネットと、
おなじJRでも別会社なので、取材の際は個別に申し込みが必要なんです。

個人的には、全国の個人店を多く出店させているグランスタが好み。
アンテナの鋭いバイヤーさんが揃っているのでは、と感じます。

しかし、東京駅はどんどん新しいスイーツが登場するので
いつ訪れても飽きませんね。

ついつい浪費しちゃう危険なスポットです(笑)

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