「minimal」Bean to bar chocolate

池袋での取材帰り、リニューアルした東武へ。
アトレ側の地下1階は、杉窪さんの「サンチノ」、埼玉の繁盛ベーカリー「デイジイ東京」、エーデルワイスの「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」などが入り、かなり魅力的になりましたね!
もともと池袋なら西武よりも東武に寄ることが多いのですが、ますます寄り道したくなる理由が増えてしまった。

ビーントゥーバーショコラの先駆け「ミニマル」も出店していたので覗いていたら、接客上手なスタッフのお姉さんが全種類試食を薦めてくれまして。
しかも「このミニサイズは東武限定なんですよ!」というとどめの一言で、主人へのお土産となりました。
ビーントゥーバーショコラの専門店、続々増えてますが、ミニマルはとりわけカカオのキャラクターが豊かですね。香りも味わいも強い。
そして、キャッチコピーが秀逸。
「白ぶどう」とか「みかん」とか、まさにその味を感じられるので、初心者でも分かりやすく楽しめる。
写真は、左の「FRUITY01」がベトナム産65%(カシスのような酸味)、右の「SAVORY02」がコロンビア産65%(白ぶどうのようなフルーティー感)。
ベリー系の酸味のあるタイプが好きなので、カシスの香りはかなりツボでしたが、白ぶどう、つまりワインのように気品ある香りのショコラは初体験で感激でした。美味しかった~
最近はビーントゥーバーのお店も増えているし、コンビニやスーパーにも大手の手掛けたシングルオリジンのショコラが売られてはいるけど、ここまで香りや味わいの違いを明確に感じられるものってなかなかないなぁ、と感動。
20g650円という値づけは、スイーツを食べ慣れていても高いなと感じる価格帯かと思いますが、店舗展開を上手に進めている理由も納得の美味しさでした。

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