子連れ岡山旅行①

GW、我が家と妹家族と両親という大所帯で、岡山へ旅行に行って来ました。

旅行先を周囲に話すと、みんな「なぜ岡山!?」という反応。。。

それだけ旅行先としてはマイナーな県、ということですね…。

旅の始まりは、岡山空港から。

(マイルを使ったので、、、それが、行き先が岡山になった大きな理由)

岡山空港は電車が通っておらず、観光地への移動手段としては、岡山、または倉敷などへのシャトルバス、もしくはレンタカーしかありません。

シャトルバスの本数もそこまで多くはないので、子連れで身動きのとりにくい我々は、当日乗り捨てのレンタカーをチョイス。

保険もちゃんとつけて、祝日料金で7500円くらい。家族分のバス代よりは高いけど、行動の自由度はかなり増しました。

日本一という鳥居をくぐり、、、

最初の目的地はこちら、桃太郎伝説でも知られる吉備津神社です。

日本でもここにしか見られないという比翼入母屋造り(2つの屋根が繋がっている)と、長い回廊が素敵な神社。

これまた珍しい、鳴釜神事を体験できなかったのが心残り。

カワイイおみくじ。

400メートルもあるという回廊。

GWなのに無人で撮れちゃうくらい、あまり混んでないのもよかったです。

子供たちは走り回りたくなる長さ。

にしても、素敵~。

御朱印帳がかわいかったので、衝動買い。

先に御朱印集めを始めていた妹の薦めもあり、御朱印集めを始めてみました。

このレベルの鬼ですら、本気で怖がる3歳児…。

お次は、吉備津彦神社。

車だと吉備津神社から5分もかからない距離なのですが、徒歩だと20~30分は歩きます。

大人はいいけど、ちび連れの我々にはここでもレンタカーが役立ちました。

日本一という灯籠。

ここまで、子供向けのスポットはあまりないのですが、茶屋でお団子食べたり、おみくじ引いたり、そこそこ楽しんでいる様子でよかった。

お昼は、倉敷でラーメン。

地元の人気店を調べて行ったのですが、広いボックス席で子連れでも快適に食事ができました←子連れだとここ大事。

そのまま倉敷駅前でレンタカーを乗り捨てます。

ホテルは、こちらのセンチュリオンホテル倉敷

普段はそこまで高くないホテルだけど、GWはやはりなかなかのお値段(*_*)

でも、小さいながらも大浴場があるのは子連れにありがたく、2018年オープンとあって施設はとてもきれいでした!

子供用アメニティもかわいかった。

唯一の難点は、移動手段がエレベーター一台のみ(階段もない)。

故に、チェックアウトや朝食、リネンを交換する時間帯などは、待ち時間が発生します…

あと朝食会場も、部屋数のわりに狭いので、、、何組かウェイティングが発生してました(*_*)我が家は素泊まりにしたので問題ありませんでしたが、繁忙期に宿泊するなら注意です。

荷物を置いて、倉敷の町並みを散策しに出掛けます。

おしゃれ角打ち。なのに営業17時まで…残念。

デニムの町としても知られる倉敷(正式には児島)。オーダーメイドデニムなども購入できます。

倉敷駅から、この美観地区までは徒歩15分くらいと、アクセス良好。

川の両岸にお店がコンパクトにまとまっているので、半日あれば充分まわれてしまうくらい。

舟下りは、朝イチで申し込まないと整理券が終わってしまうので、翌日朝から並ぶことにして、付近を散策。スイーツの店や、お土産屋さんが多いかなぁ。

夕食はやはり魚介!ということで、評判の良さそうな「浜吉」へ。

人数が多いのであらかじめ予約しておいたら、2階の個室に案内されました。よかった。

料理は、予約の電話の際に「混みそうだから、何品か用意しておきます」とのことで、お刺身盛り合わせと、名物のさわらの薄造りを用意していてくれたので、そこに岡山名物のママカリほか、何品か追加。

サワラは、淡白でやや弾力ある歯応え。

殻まで食べられる乙島しゃこの唐揚げ。見た目はザリガニのようです。

たこみそ(たこの肝)と、たこもち(たこの卵)という珍味も。わたしこれ系は苦手なのですが、父は「わりといける」と食べてました。

子なしならこのあと、街に繰り出すところですが、、、バーに行った父と主人以外は、部屋で談笑タイム→就寝。

2日目に続きます→

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