個人的に、好きな食べ物ベスト10に必ず入る「栗」。
実家に帰った際、地元の栗を安く入手できたので渋皮煮に。
手間はかかるけど、仕込んでいる最中のわくわく感、そして作り終えたときの清々しさと言ったら!
今年は、娘と「おいしくなーれ」と言いながら作りました。
まだお手伝いはできないけれど、栗をゆでこぼして、皮をむいて、お砂糖と似て…という工程を見せるだけでも、意味があるかなぁって。
食べ物って何でもそうですが、完成するまでの手間隙を知ると、大切に食べようと思うもの。
農作物やお肉、乳製品だってそう。
レトルト食品や冷凍食品、○○のたれ、等簡易的で便利な食品が溢れていますが、子供には出来るだけ素材の大切さ、料理の素晴らしさを伝えていきたいな。